様々な液体のろ過に挑戦するというキャッチコピーをもつ三協技研工業。そのろ過装置製品をピックアップして、特徴や性能をまとめました。
引用元：https://www.sankyogiken.co.jp/product/07.html
ジルコニウム系化成処理で発生したスラッジを除去する装置です。ジルコニウム系化成処理のスラッジは、加圧ろ過機では処理量が安定しないという課題があります。これを解決するため、特殊な不織布を重ね合わせたフィルターを液に浸し、振動させることで固液分離を行うという方法をとっています。
スラッジ液はポンプでスラリー槽へ送られ、脱水機にて処理されるという仕組みになっています。
| ろ過精度 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
|---|---|
| 処理流量 | 1.5m3/時間 |
| 対応油種 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
| 切粉材質 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
| サイズ | 2000mm×1500mm |
引用元：https://www.sankyogiken.co.jp/product/07.html
引用元：https://www.sankyogiken.co.jp/product/03.html
研磨・研削液をろ過するためのプレコート式精密ろ過装置です。ろ布にろ過助剤をコーティングし、加圧することでろ過する方式をとっています。ミクロン単位の固形粒子を補足できる精密さが特徴で、瞬間逆圧線上方式で短時間に効率よくろ布の洗浄が可能です。
ろ過面積が大きく取れる構造を採用しており、処理能力に優れた機種です。また運転操作が簡単なので自動化に適しており、大量の研磨・研削液を自動で処理したいケースに適しています。
| ろ過精度 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
|---|---|
| 処理流量 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
| 対応油種 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
| 切粉材質 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
| サイズ | 公式HPに情報がありませんでした。 |
引用元：https://www.sankyogiken.co.jp/product/03.html
クーラントろ過装置といっても、そのろ過方式や対応している液、スラッジの種類はさまざま。自社の課題に適したろ過装置を選ぶことが大切です。このサイトでは幅広いメーカーのさまざまな方式のろ過装置をご紹介してます。ぜひろ過装置選びの参考にしてみてください。
公式HPに情報がありませんでした。
三協技研工業は、産業用ろ過装置の専門メーカー。創業時からろ過装置を作り続けており、特に塗装前処理用化成スラッジを除去するフィルターについては国内外で使用されているほど。技術力の高さは注目すべきポイントです。
ろ過装置だけでなく、フィルターの洗浄装置なども開発している三協技研工業。液体のろ過のことなら何でも相談できるメーカーです。
| 本社所在地 | 神奈川県川崎市中原区上丸子八幡町1485 |
|---|---|
| 電話番号 | 044-433-4451 |
| 公式HP | http://www.sankyogiken.co.jp/ |
機器から発生するスラッジを、ろ過する装置をクーラントろ過装置といいます。使用用途に応じて様々な製品があるので、『目的にあったクーラントろ過装置か』『スラッジの特性にあった装置か』を見極めましょう。
引用元:サンメンテナンス工機公式サイト(https://www.smk-web.co.jp/index.html)
引用元:東都セパレーター工業公式サイト(https://centrifuge-tsk.com/)
引用元:住友重機械ファインテック公式サイト(https://www.shi-ftec.co.jp/)
JA 
EN