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白山機工は、工作機械に後づけで設置できる「ろ過装置ユニット」を展開しているメーカーです。ここでは、白山機工のろ過装置の特徴や会社情報などをまとめて解説します。
既存の工作機械に後づけで設置できる、ろ過装置ユニットです。遠心分離を利用してろ過するFILSTARの機能で、タンク内の切粉・スラッジを排出することができます。メンテナンスはドレンカップのスラッジを捨てるだけという手軽さも魅力です。
フィルターレス構造なのでランニングコストがかからず、手間も要りません。また移動がさせやすく、工作機械につけたり外したりして使うことも可能です。
ろ過精度 | 5~10μm×98% |
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処理流量 | 15リットル~/分 |
対応油種 | 水溶性切削油、洗浄水、水 |
切粉材質 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
サイズ | 公式HPに情報がありませんでした。 |
クーラントろ過装置とひとことに言っても、そのろ過方式や精度、メンテナンス性など、それぞれに違いがあります。これらの中から自社に適したものを選ぶのは大変ですが、自社の課題解決に適したものを選ぶ必要があります。
このサイトでは、課題別におすすめのクーラントろ過装置をご紹介しています。ぜひ自社に合った装置を選ぶ参考にしてみてください。
公式HPに情報がありませんでした。
白山機工の各種ろか装置の導入の流れについて、公式サイトに詳細情報はありませんでした。装置の導入について相談がある場合は、「お問い合わせフォーム」での連絡が可能です。
電話での問い合わせの場合はタイの営業窓口へかける必要がありますが、日本人のジェネラルマネージャーが在籍しており日本語で対応してくれるようです。
白山機工は、工作機械用のチップコンベアやクーラントタンク、各種ろ過装置をタイで製造しているメーカーです。ASEAN地域へ、日本品質の製品を送り出しています。既存の工作機械へのろ過装置の取付けも得意としており、新規での製造ではコストがかかりすぎる場合でも白山機工なら対応できるかもしれません。既存の機械を活かすことができる心強い存在です。
白山機工は、経営理念のひとつに「新しいことに取り組む努力が企業活力の源である」と掲げています。その言葉をモットーに、従来と同じことを継続するのではなく、自分の提案を自由に発言し、改善・改革をし続ける会社を目指しているとのこと。
勤続年数に関係なく、従業員の誰もがいつでも発言し行動に移せる環境から、風通しの良い会社であるとわかります。「企業は人」という考えをもとに社員教育にも力を入れており、スキルアップのための教育を積極的に行っている企業です。
設計から製造までを自社の工場内でワンストップ対応できる充実した設備と生産体制を強みに、クーラントユニットやクーラントろ過装置、工作機械用チップコンベヤの設計から製造、販売、アフターサービスまでを手がけています。
その他、工作機械用カバーの製造やマンション用・戸建住宅用の宅配ボックスの設計・製造・販売・アフターサービスも実施。顧客のニーズや条件、設置環境に合わせた製品をオーダーメイドで提案しています。
本社所在地 | 石川県白山市旭丘4-10 |
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電話番号 | 076-275-6631 |
公式HP | https://www.smri.asia/jp/hakusan/ |
機器から発生するスラッジを、ろ過する装置をクーラントろ過装置といいます。使用用途に応じて様々な製品があるので、『目的にあったクーラントろ過装置か』『スラッジの特性にあった装置か』を見極めましょう。