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工場の環境をクリーンに保ち、健全な環境をつくるための装置を製造している中部クリーン。そのクーラントろ過装置を取り上げ、製品の特徴や強み、仕様などをまとめています。
セラミックフィルターを使ったろ材での、精度の高いろ過ができる装置です。最大の特徴は、エアーを使って逆洗浄ができること。これによってフィルターの目詰まりを減らし、ランニングコストを抑えることができます。またセラミックフィルターは再生が可能なため、廃棄物が出ないというメリットがあります。逆洗浄で分離された異物は、分離タンクを使用することで産業廃棄物を削減することもできます。
摺動油や作動油を回収することで、腐敗や悪臭を軽減し、またスラッジの回収で切削精度を向上させることができる製品です。
ろ過精度 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
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処理流量 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
対応油種 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
切粉材質 | 公式HPに情報がありませんでした。 |
サイズ | 850mm×1380mm×1900mm |
クーラントろ過装置と一言に言っても、その種類はさまざま。ろ過する方式や精度、処理できる量などにバリエーションがあります。その中から、自社の課題にマッチした製品を選ぶことが重要ですが、情報量が多い中でその選択は大変なもの。このサイトでは、解決すべき課題に合わせたおすすめ製品をご紹介しています。ぜひろ過装置選びの参考にしてみてください。
約5%ほどがスクラッチ不良を起こしてしまう研削作業があり、クーラント液を交換しても対策になりません。そこで研削盤にろ過装置を取りつけました。これによって量産加工の寸法が揃うようになり、また不良発生率は研削盤の段階ではゼロに。フィルターの交換も3~4ヶ月で済むので、コストの面でも非常に助かっています。
中部クリーンは、工場をクリーンな環境へと改善するための装置を開発・製造しているメーカーです。クーラント液のろ過装置だけでなく、クーラント液自動希釈装置や濃度調整装置、浮上油回収装置など、工作機械に使われる液体・油の周辺機器を取り扱っています。工場機能をバランスよく保つための環境整備に尽力している会社と言えるでしょう。
本社所在地 | 岐阜県可児市広見在原518 |
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電話番号 | 0574-63-1221 |
公式HP | http://chubu-cl.co.jp/ |
機器から発生するスラッジを、ろ過する装置をクーラントろ過装置といいます。使用用途に応じて様々な製品があるので、『目的にあったクーラントろ過装置か』『スラッジの特性にあった装置か』を見極めましょう。