リックス

研削加工の課題を解決できる
クーラントろ過装置とは

国内だけでなく海外にも拠点を持ち、業種はもちろん企業ニーズに合わせた提案とサポートを行っているリックス。ここでは、そんなリックスのクーラントろ過装置についてくわしく解説します。

リックスのクーラントろ過装置とは？

微細切粉濾過機 キュウロフィルター

引用元：https://www.rix.co.jp/products_services/products/category/coolant/post_12/

リックスのキュウロフィルターは、工業用をはじめ、農水産業の食品洗浄にも使用できる水系専門のろ過装置です。駆動源はエアー源のみとなっており、タンク内の微細切粉を最大15Lまで捕捉可能。クーラント液の長寿命化や、タンク内のヘドロ堆積、切粉詰まりによるトラブル防止に役立ちます。

また、構造がシンプルでフィルター交換も容易。移動台車式だけでなく設置式も用意されているため、ニーズに合わせて選ぶことが可能です。

ろ過精度	10μm
処理流量	40～70L/min（水溶性系）
対応油種	公式HPに情報がありませんでした。
切粉材質	公式HPに情報がありませんでした。
サイズ	公式HPに情報がありませんでした。

微細切粉濾過機 アルポンフィルター

引用元：https://www.rix.co.jp/products_services/products/category/coolant/post_13/

アルポンフィルターは、クーラントタンク内の切粉やコンタミ類を対象としたろ過装置。10μクラスのろ過精度を誇り、これまで困難とされていた微細・軽量の切粉除去に役立ちます。フィルターは伸縮性があるため、圧力なしで切粉をキャッチすることが可能。シンプルな構造で、フィルターは工具がなくても簡単に交換することができます。

ろ過精度	10μ程度
処理流量	10～30L/min（単式）
対応油種	公式HPに情報がありませんでした。
切粉材質	アルミ・鉄・鋳物・非鉄金属・他
サイズ	150×600×150（単式）

クーラントタンク異物除去機 リックスマグポン

引用元：https://www.rix.co.jp/products_services/products/category/coolant/post_11/

フィルターで除去しきれなかったクーラント内の異物を、マグネットの力で捕捉・除去。マグネットのパワーは0.6テラス（6,000G）、構造がシンプルで取り扱いも容易となっています。

ろ過精度	公式HPに情報がありませんでした。
処理流量	公式HPに情報がありませんでした。
対応油種	公式HPに情報がありませんでした。
切粉材質	公式HPに情報がありませんでした。
サイズ	公式HPに情報がありませんでした。

クーラントろ過装置を導入する
メリットとは

研削スラッジを除去する方法を詳しく見る

その他扱っているクーラント機器について

【オイルスキマー】
浮上油回収機です。ランニングコストや廃液を低減しつつ、しかも省スペースで使用できる点も特徴の装置です。
【フッ素系撥水ハードコートフィルム】
工作機械・洗浄装置の点検窓に貼りつけておけば、高い撥水・撥油性により加工および洗浄状態の目視が可能になります。
【キューイン君】
クーラントなどの浮上油やゴミを吸上げるための回収装置です。ポンプ・モーター不使用の設計になっているので、故障しにくいです。

課題解決ができる正しい製品選びとは？

メーカーによってクーラントろ過装置には特徴があり、自社の課題やニーズに合わせて選ぶことが重要となります。当サイトでは課題に合わせたおすすめのクーラントろ過装置をご紹介していますので、参考にしてみてください。

製品の違いとは？
クーラントろ過装置の正しい選び方を見る

リックスの導入事例

公式HPに情報がありませんでした。

リックスへの連絡・導入の流れ

リックスに連絡をとる際の流れに関する記載はありませんでした。ただ、公式HPにお問い合わせフォームがあるので、それを利用して連絡をとることができます。また、製品購入を検討している場合には、製品情報をダウンロードして参考にすることも可能です。

リックスの製品を製造しているメーカーについて

リックスは商社なので、取り扱っている製品の製造は担当していません。製造については、主にサンエス工業が担当しています。サンエス工業は、北九州市にあるメーカーです。工作機械用作動油・潤滑油・クーラントの液ろ過装置の開発製造および販売をおこなっています。

メーカーのサンエスは、お客さんの満足を大切に考え、品質の管理体制を充実させることに力を入れています。品質にバラツキが生じないように、しっかりと整備した作業手順書に沿って作業が進められています。

サンエス工業のクーラントろ過装置を
詳しく見る

リックスってどんな会社？

1907年（明治40年）創業のリックスは、110年以上の歴史と実績を持つメーカー商社。鉄鋼・自動車・工作機械など、多様な製造業向けに生産財の提供を行っています。国内に35拠点、海外にも10拠点を構えており、グローバルネットワークを活かしたサポートや提案が可能。現場の課題やニーズを掘り起こし、それを解決するためのサポートを行っています。

リックスの会社概要

本社所在地	福岡県福岡市博多区山王1丁目15-15
電話番号	092-472-7311
公式HP	https://www.rix.co.jp/

 

【研削加工向け】
クーラントろ過装置の
おすすめ3選

機器から発生するスラッジを、ろ過する装置をクーラントろ過装置といいます。使用用途に応じて様々な製品があるので、『目的にあったクーラントろ過装置か』『スラッジの特性にあった装置か』を見極めましょう。

3μ以下の”細かい”スラッジを 全てろ過できるフィルターろ過装置

サンメンテナンス工機

引用元:サンメンテナンス工機公式サイト(https://www.smk-web.co.jp/index.html)

ろ過できる主な材質

• 超硬、セラミック、鋳物などの脆性材

こんな工場向け

• 3μ以下の細かいスラッジをろ過したい
• 二次処理として使用したい
• 他の装置でろ過しきれなかったスラッジを除去したい

公式HPで機器を確認

最大200l/分と”大量の”ろ過ができる 遠心分離機

東都セパレーター工業

引用元:東都セパレーター工業公式サイト(https://centrifuge-tsk.com/)

ろ過できる主な材質

• 超硬、セラミック、鋳物などの脆性材

こんな工場向け

• 100ℓ以上ろ過したい
• 一次処理として使用したい
• ランニングコストを抑えたい

公式HPで機器を確認

高磁力で5μm以下を ろ過できる”金属スラッジ向け”の マグネットセパレーター

住友重機械ファインテック

引用元:住友重機械ファインテック公式サイト(https://www.shi-ftec.co.jp/)

ろ過できる主な材質

• アルミ、スチール、鉄などの金属素材

こんな工場向け

• 金属素材をろ過したい
• 一次処理として使用したい
• 金属スラッジを除去したい

公式HPで機器を確認